脇汗によるしみ

脇汗が衣類にしみこんでできるしみは気になるものです。とくに夏場の薄着の衣類は目につきやすくなります。明らかに脇汗が出ていると分かる衣類についた染みはすぐにでも取り替えたくなります。脇にパットをはさんでもすぐに取り替えなければならないほど脇汗をかく場合があるかもしれません。


もし多汗症の疑いがあれば専門医に相談すると良いでしょう。多汗症(たかんしょう)とは、緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、体温上昇とは関係なく汗が過剰に放出される疾患のことです。 頭部・手・脇に多く見られる。とくに脇多汗症は冬でも脇汗が多量に放出されるので衣類についた汗の染みの悩みをもつことになります。


多汗症でなくても夏場の暑い季節には脇汗が大量に出やすくなります。そこで脇汗を制御する制汗剤を使うことになります。剤は多くの薬局等で販売されています。これは体の機能,この場合には発汗機能に作用するものであり,正規の医薬品とみなされています。この薬は数時間作用し,発汗量を五割も減らします。


普通,こうした汗止め薬の有効成分は,塩化アルミニウム,塩酸ヒドロオキシアルミニウムなど,ある種のアルミニウム塩類です。塩化アルミニウムの配合された制汗剤の場合は、汗腺に対し直接作用するので汗そのものに対する効果も期待できますが、日本では塩化アルミニウム配合の制汗剤は主流ではなくあまり販売されていません。
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